§06-09…集計クエリ-まとめ
「グループ化」を使うことで、リスト内における指定フィールドのアイテムリストを作成することができます。 複数のフィールドを使用して「グループ化」させると、リスト内に存在する組み合わせリストが作成されます。 アイテムリスト・組み合わせリストを作成すれば、それを利用して簡単に集計(合計・平均・最大・最小)させることができるようになります。 作成さ...
§06-08…リンク元ファイルが移動した場合・リンクテーブルマネージャー
(1)からUSBメモリー内を確認します。ここで「E不動産管理リスト」を別のフォルダーに移動します。【ホーム】タブからをクリックしましょう。 (2)フォルダー名は「マンション」としましょう。フォルダー名を決定後は、「E不動産管理リスト」を「マンション」フォルダーまでドラッグし、移動してください(→でも移動可能)。 (3)「マンション...
§06-06…集計結果にフィルターを適用する
(1)まず間取りごとの平均家賃を出す新しいクエリを作成してください。次にこの平均家賃を「C棟だけの平均」に修正する予定です。 (2)このクエリを「C棟だけの平均」に修正します。指定したで抽出した状態から集計されるように設定するのです。まず「実家賃」が「平均家賃」と表示されるよう設定します。次に抽出用フィールドとして「棟」をセットします。ここで抽...
§06-05…アイテムのレコード数(件数)
(1)「Q家賃リスト」内で、各棟はそれぞれ何レコードあるのかを調べるクエリを作成します。レコード数を調べる際にはアイテムリストを出したあとに、集計用に適当なフィールドをセットします(何でもよい)。さらにそこの行で「カウント」を指定するのです。「部屋番号」でやってみましょう。 (2)レコード数を調べる際には、どのフィールドをカウント用に使ってもよ...
§06-04…各グループの平均値
(1)「Q家賃リスト」内で各の平均「実家賃」を集計するクエリを作成します。クエリではアイテムリストを出したあとに、各アイテムの「平均~」「最高~」「最低~」などの集計結果を出すことができます。行で集計の種類を指定するのです。「実家賃」の平均を出す際には、セットしてから「平均」を選択します。指定後はクエリを実行しましょう。 (2)「Q家賃リスト」...
§06-03…組み合わせのリスト
(1)「Q家賃リスト」において存在する「棟・間取り」の組み合わせのパターン・アイテムリストを作成します。複数のフィールド・項目間での組み合わせパターンも、集計・グループ化で調べることができます。「Q家賃リスト」を分析元リストとしてクエリの作成を開始してください。そのあと「棟」「間取り」のフィールドをセットします。あとはボタンを押して「グループ化」の設定にし、...
§06-02…集計→グループ化・アイテムリストの作成
(1)「Q家賃リスト」のフィールドに注目します。ここには何種類の値が使われているでしょうか?「A,B,C」の3種類ですね。フィールド内で使用されている値の一覧を「アイテムリスト」と呼びますが、クエリを使うとアイテムリストが作成できます。「Q家賃リスト」を分析元として、クエリの作成を開始してください。 (2)のアイテムリストを作成します。「棟」を...
§06-01…集計クエリ-準備
(1)Excelで以下のようなリストを「Sheet1」に作成しましょう。 作成後は「E不動産管理リスト」というファイル名で保存しましょう。 E不動産管理リスト.xlsx(Office 2013) (2)「E不動産管理リスト」の「Sheet2」に以下のようなリストを作成しましょう。作成後は上書き保存し、Excelは終了しておきます。 ...