§07-07…レポートウィザード
(1)フォームやレポートを作成するときには「デザインビュー」や「レイアウトビュー」、「プロパティシート」「ページ設定」を使って、「単票形式」「表形式」の指定をしました。ここで学習する「ウィザード」を使うと、ある程度までの設定をしてくれます。ここでは「レポートウィザード」を使って、「Q35以上」を元にした表形式のレポートを作成します。ウィザードを実行してくださ...
§07-06…テーブル/クエリをExcelファイルへエクスポートする
(1)今度はクエリ「Q35以上」をExcelファイルに変換して保存します。他のファイルに変換して保存する操作が「エクスポート」です。「Q35以上」を指定してからExcelファイルへのエクスポートを開始してください。 (2)ボタンから、保存先を指定します。 (3)USBメモリーなどに、「E顧客データ送信用」というファイル名で保存する...
§07-05…[コピー/貼り付け]でインポート
(1)「E顧客追加」にシートを追加し(Sheet2)、セルA1以下に追加データを入力しましょう。このレコードをを使って「データの変換B」内の「T顧客マスター」にコピーします。その際は「項目名・フィールド名」ごと選択してすることがポイントです。なお、この表にはが含まれていません。 (2)新規レコード選択ボタン(*)をクリックしてからをしてください...
§07-04…テーブルに他のリストのレコードを追加する2(注意点)
(1)インポートによりレコードの追加をするならば両方のフィールド名が同じでなければなりません。しかしExcelファイル「E顧客追加」の先頭フィールドは「顧客番号」となっています。「T顧客マスター」の先頭フィールド「顧客CD」と同じになっていなければインポートできないのです。Excel側で正してください。修正後は上書き保存します。 (2)それでは...
§07-03…テーブルに他のリストのレコードを追加する1(失敗例)
(1)以下のような新しいExcelファイル「E顧客追加」を作成してください。 (Excelファイル「E顧客追加」) (2)「T顧客マスター」にExcelファイル「E顧客追加」のデータをインポート・追加します。今度はExcelファイルからインポートするのです。 (3)インポート元ファイルにはを指定します。また既存のテーブルであ...
§07-02…Accessファイルからのインポート
(1)空のデータベースファイル「データの変換B」を作成してください。これからこのファイルに「データの変換A」にあるオブジェクトをコピーする予定です。他のAccessファイルのデータをコピーする場合【外部データ】タブのをクリックします。 (2)他のファイルからオブジェクトをコピーして取り込むことを「インポート」と呼びます。まずボタンからインポート...
§07-01…データのインポート・エクスポートとウィザード-準備
(1)新しいデータベースファイル「データの変換A」を作成してください。作成後は以下のようなテーブル「T顧客マスター」を作成してください。 (2)「T顧客マスター」の中でが「35以上」のレコードだけを抽出するクエリ「Q35以上」を作成してください。 (3)「Q35以上」を元に単票形式のフォーム「F35以上」を作成してください...
§06-13…レポートの作成1-まとめ
印刷時のデザインを登録するオブジェクトが「レポート」です。 レポートでは「ページ設定」を使って用紙サイズや余白の大きさ・列数を設定できます。 使用するセクションには「レポートヘッダー」「ページヘッダー」「詳細」「ページフッター」「レポートフッター」があります。1枚に印刷させるレコード数に応じて、これらの高さを調整しなければなりません。 「改...
§06-12…表形式のレポート
(1)「Q顧客」を印刷する新しいレポートを作成します。今度は表のように1行に1レコードのみを印字させる形式のレポートにします。表形式のレポートならば1ページにたくさんのレコードを表示できるようになります。表形式のレポートを作成するには、ナビゲーションウィンドウで対象を選択してから【作成】をクリックします。 (2)レイアウトビューで表示されます。...