§01-12…[更新クエリ]の実行2[ナビゲーションウィンドウから]
(1)「T会員マスター」を閉じて「Q会員番号更新」をナビゲーションウィンドウから開いてください。更新クエリはナビゲーションウィンドウから開こうとしても実行されます。 (2)実行確認のメッセージが表示されます。。 (3)。 (4)「T会員マスター」を開いてさらに更新されたことを確認しましょう。このようにはふたつの方法で...
§01-11…[更新クエリ]の実行1[デザインビューから]
(1)を「更新」にしたクエリを「更新クエリ」と呼びます。このクエリはデザインビューよりすると、で指定したようにデータシートに格納された値を一括更新します。しましょう。が現在のより「10000」大きくなった値に変換されます。 (2)更新します。更新後は元の値には戻せないので注意してください。 (3)「Q会員番号更新」は閉じ、「T会員...
§01-10…更新クエリ(アクションクエリ)
(1)「T会員マスター」のを「1,2,3…」の状態から「10001,10002,10003…」と、「10001」から開始するようにします。そのようにテーブルの値を一括で更新したい場合には、それを分析元とするクエリを作成します。「T会員マスター」を元にしたクエリの作成を開始してください。 (2)テーブルの値を一括更新する場合には、を「更新」にしま...
§01-09…外部結合で存在しないレコードも表示させる(不一致クエリ)
(1)「T申込データ」を元に、登録した人のも追加表示させるクエリを新しく作成しましょう。誰が何番のセミナーにいつ申し込んだのか?がわかるようになります。なおの昇順になるように設定しておきます。作成後はクエリを実行します。 (2)以下のようなクエリが作成されました。ここではリレーションシップの研究をします。を使ったリレーションシップクエリを作成す...
§01-08…リレーションシップ・フィールドの連鎖更新/レコードの連鎖削除
(1)「T会員マスター」の「10」を「15」に変えたら自動的に「T申込データ」の「10」も「15」に変わる、という特殊な参照整合性の設定も可能です。すべてのオブジェクト(テーブル)を閉じてから、リレーションシップ編集モードを起動しましょう。 (2)「T会員マスター」と「T申込データ」を結ぶ線をダブルクリックすると、このリレーションシップを編集で...
§01-07…参照整合性付きのリレーションシップ3[更新/削除制限のチェック]
(1)参照整合性を設定すると、他にも矛盾を発生させないための制限がかかります。「T開催マスター」を開きます。この「103」を「113」に変更・確定してみます。しかしうまくいきません。「103」が「T申込データ」で使用されているためです。変更できてしまうと「T申込データ」の「103」が意味をなさなくなってしまいます。 (2)参照整合性が勝手な変更...
§01-06…参照整合性付きのリレーションシップ2[操作・追加制限のチェック]
(1)「T申込データ」の欄には、「T開催マスター」に登録されている値以外は入力できないよう設定することができます。「T申込データ」と「T開催マスター」に「参照整合性」という設定を付けると、マスター側に登録されていない値の使用など、データベースに矛盾が発生するようなデータの追加・編集ができなくなります。参照整合性は【データベースツール】タブのから設定します。す...
§01-05…参照整合性付きのリレーションシップ1[事前確認]
(1)開いているオブジェクトは閉じておきます。さてテーブル「T申込データ」に新規レコード(12件目)を追加します。 (2)もう1件レコードを追加します。ただし「T開催マスター」で定義されていないセミナー「201」を追加します。開催が決定していないセミナーが入力できてしまいます。 (3)このレコードは削除しましょう。
§01-04…フォーム上での入力規則
(1)以下のような「T申込データ」への入力が可能なクエリを作成しましょう。を入力したら、確認用にとが自動表示されるクエリです。クエリ名は「Q申込入力01」とします。 (2)この「Q申込入力01」を元に、ボタンを使って表形式のフォームを作成しましょう。 (3)タイトルを「申込入力01」に変更し、フォーム自体を「F申込入力01」という...
§01-03…複数のフィールド間での入力規則の設定
(1)さて今度は「T開催マスター」内で「はより後に来る」ような入力規則を設定します。異なるフィールド間での関係に対して入力規則を設定するには、デザインビューからプロパティシートを使用します。 (2)フィールド間での関係を制御するにはプロパティシートのを使います。ここでズームモード({Shfit}+{F2})を起動しましょう。 (3...