§09-05…SUM関数まとめ[足し算]
SUMの書式 =SUM(数値1,数値2,…) ※数値の部分には、セル範囲を入力するか、数値を直接入力します。 例) = SUM(B2:B4) = 60 例) = SUM(B2:B4,30) = 90 (数値も引数になりえます) 例) = SUM(B2:B4,D2:D4) = 300 関数名は、「＝」か「＋」の後に指定する...
§09-04…SUM関数(さむ かんすう)：足し算
(01) 「販売ケース数1」にも、C列の合計を出します。広い範囲の足し算をする場合には「SUM」という計算の命令(関数)を使えば、範囲の始まりと終わりを指定するだけで済みます。関数の使用時は、その名前を「＝」のうしろで半角にて指定します。なお、「＝」のうしろで「S」や「SU」を入力すればその字で始まる関数の一覧が表示されます。 (02) 「SU...
§09-03…広い範囲に対する足し算を作ってみよう[実験]
(01) 「販売ケース数P」欄・セルG7に、この期間内に何ケース売れたのかを計算させてみます。参照セルが多くて面倒ですが、足し算を使って出してみましょう。 (02) 完成しましたが、参照セル数が多いと面倒ですね。次に、参照セル数が多い計算をする時に便利な「関数」の使用方法について学習します。
§09-02…「オートコンプリート」を利用した入力
(01) セルC8にも「休み」と入力します。しかしここでは「や」だけ入力します。すると、【「休み」と入力したいのですか？】と白抜きで表示されます。そうならば{Enter}します。これで「休み」と入力されます。 (02) この入力候補を表示させる機能を「オートコンプリート」と呼びます。これは、その列内に始まりが同じであるデータが既に入力されている...
§08-08…まとめ 第08章:相対複写とは？計算式のコピー
計算式が入力されたセルをコピーすると「相対複写」されます。「左2×左1」のような情報がコピーされるのです。 計算の「結果」をコピーするならば「値の貼り付け」に切り替えます。 連続した部分に計算式をコピーするならば「オートフィル」が便利です。
§08-07…下方向ならフィルハンドルをダブルクリック
(01) セルE11の、1月の税込金額欄には「=C11＋D11」を作成して下さい。「左2+左1」の計算です。この式を7月までコピーします。オートフィルでもよいのですが、下方向へのコピーはフィルハンドル(■)をダブルクリックすれば完了します。 (02) この手法は下方向のコピーのみに使えます。このダブルクリックによるコピーは、左か右にデータがある...
§08-06…オートフィルで相対複写
(01) セルD11には1月の売上の消費税分(0.05倍)を計算させます。「=C11＊0.05」の式を作成しましょう。「左1＊0.05」の計算です。 (02) 「左1＊0.05」の計算式なので、2月～7月にコピーすればそれぞれで「左1＊0.05」がなされますね。をしてもよいのですが、下や右の連続している範囲にコピーしたい場合、より早い方法がある...
§08-05…計算式の「結果」をコピーさせる：値の貼り付け
(01) セルC4のりんごの販売価格(120)を、セルI4に複製して下さい。 (02) 「0」と表示されます。「上2－上1」がなされますが、I2もI3も空欄のため「0－0」より「0」となります。相対複写ですからこのような結果になります。 (03) しかし「計算式の相対複写」ではなく、「計算結果(120)のコピー」をさせることもでき...