§02-09…OR条件で抽出1
(01) 今度はOR条件抽出をするクエリを作成します。「ノートパソコン」『または』「THOM」であるレコードを抽出させます。OR条件にするには使用する行を変えて条件を指定するのです。「THOM」は、2行目に入力して下さい。設定後は実行します。 【「ノートパソコン」『または』「THOM」であるレコード】を抽出します。【すべての「ノートパソコン」...
§02-08…絞り込み2・抽出結果からさらに抽出(クエリからクエリを作成)
(01) 今度は「HERT」に関する受注情報の中で、が「野沢」であるレコードを抽出します。すでに「HERT」のレコードだけを抽出する命令「Q受注-HERT」を作成済みなので今回はこれを利用する予定です。新しいクエリの作成に取り掛かります。 (02) 「が『HERT』である」レコードを抽出する」という条件はすでに「Q受注-HERT」で作成済みです...
§02-07…絞り込み1・AND条件で抽出
(01) 「T受注結果」からが「ノートパソコン」であり、『かつ』が「THOM」であるレコードを抽出させるクエリを作成する予定です。新しいクエリを作成して、「T受注結果」を分析元リストとして登録します。そのあと、とを抽出対象フィールドとします。またそれぞれに、抽出条件として「ノートパソコン」、「THOM」を指定します。あとはのチェックをはずして実行して下さい。...
§02-06…クエリの作成:日付・時刻で抽出
(01) 「T受注結果」からが「2009/4/16」であるレコードを抽出した結果を表示するクエリを作成する予定です。クエリの作成を開始して下さい。「T受注結果」を分析元リストとして登録します。また、を抽出対象フィールド(項目)とし、条件欄に「09/4/16」を指定・確定します。 (02) 日付や時刻を抽出条件として指定した場合には、前後が「#」...
§02-05…クエリの作成:数値で抽出
(01) 今度は「が『63,000』のレコードを抽出する」クエリを登録・作成します。【作成】タブからをクリックして下さい。 (02) 「T受注結果」を指定してして下さい。追加後はこのボックスを閉じます。 (03) 「T受注結果」を分析元としてが「63000」であるレコードを抽出する設定をして下さい。なお、抽出条件に文字ではなく数値...
§02-04…分析元Excelファイルの更新とクエリの再実行
(01) Excelファイル「E商品受注リスト」を開いて、レコードを1件追加して下さい。追加後は上書き保存してExcelは終了します。 10031 2010/6/5 ノートパソコン HERT ¥59,000 佐々木 2010/7/12 (02) Accessファイル「データ分析01」の側でクエリ「Q受注-HER...
§02-03…クエリ オブジェクトを保存しておく
(01) この分析・抽出方法は保存しておくことができます(クエリ)。あとで再び分析しなおさせることができるのです。【ファイル】をクリックして下さい。 (02) クエリ名(今作った分析手法の名前)を付けます。「Q受注-HERT」としてOKしましょう。なお、クエリ名の先頭には「Q」を付けるようにしましょう。 (03) 分析手法(クエリ...
§02-02…分析方法の登録・クエリの作成:文字列で抽出
(01) 「『T受注結果』からが『HERT』であるレコードだけを抽出せよ」という命令(クエリ)を登録/保存します。このような「リストの分析手法を登録した情報・命令」「リストをどう分析するか、についての情報・命令」を【クエリ】といいます。クエリを登録するには【作成】タブからをクリックします。 (02) 分析対象とするテーブルを指定します。「T受注...
§02-01…テーブルのリンク登録
(01) これからAccessを使いExcelで作成したリスト/テーブルを分析します。Accessファイル「データ分析01」に分析方法(つまりクエリ)を登録するつもりです。「データ分析01」を開いて下さい。 (02) Accessでは分析対象とするリストのことを「テーブル」と呼びます。Excelリスト「E商品受注リスト」を分析するためには、これ...