§03-05…以上・以下とAND条件2
(01) 今度はが「2009/4/1~2009/7/31」であるレコードを抽出するクエリを新しく作成します。表示フィールドは「受注番号」「受注日」「商品分類」「価格」です。「受注日」は抽出用に2つ配置します。ひとつ目のには、「>=09/4/1」を、ふたつ目には「<=09/7/31」を条件に指定します。ふたつ目のではのチェックを解除し、クエリを実行...
§03-04…以上・以下とAND条件1
(01) このクエリを「価格が40000円以上60000円以下のレコードを抽出する」という条件に変更します。デザインビューに切り替えて下さい。 (02) 「40000円以上」で『かつ』、「60000円以下」のレコードを抽出するわけですからの<AND条件>抽出となります。「>=40000」の下に条件を追加してもOR条件になってし...
§03-03…以上・以下
(01) 40000円以上の、「受注番号」「商品分類」「価格」の列だけを表示させる新しいクエリを作成します。クエリの作成を開始し、3つのフィールドを設置して下さい。さて、「以上」「以下」など、基準の数値より大きい・小さいレコードすべてを抽出する際には、条件に「比較演算子・基準値」を指定します。ここでは「>=40000」を指定して下さい。記号には必ず半角...
§03-02…デザイングリッドでの編集
(01) 「受注日」と「商品分類」の間に「納品日」を表示させます。まず、空いているグリッドに「納品日」を配置して下さい。続けてこれを移動させます。まず、グリッドにある「納品日」の上のグレー部分をクリックして下さい。ポインタが下向き黒矢印()になる場所です。 (02) 「納品日」フィールドが選択されたら、フィールドの上部にポインタを合わせて、形状を白矢印...
§03-01…一部のフィールドだけを指定する選択クエリ
(01) 新しいデータベースファイル「データ分析02」を作成して下さい。作成後は、Excelリスト「E商品受注リスト」を「T受注結果」というテーブル名で認識させて下さい。「T受注結果」は開いておきます。 (02) 新しいクエリの作成を開始して下さい。分析元リストは「T受注結果」です。さて、これまでは分析のために「*」をデザイングリッドに配置して...
§02-11…タブの利用とオブジェクトの削除
(01) クエリ「Q受注-THOM-AND-野沢」を表示して下さい。すでに開いているのでタブをクリックすれば手前に表示されます。 (02) 表示したらこのクエリを閉じて下さい。 (03) 同様に他のオブジェクト(テーブルとクエリ)もすべて閉じて下さい。続けて不要になったオブジェクトの削除方法を学習します。ナビゲーションウィンドウ(...
§02-13…練習問題・スキルチェック 第02章:クエリの基本1
(01) 新しいデータベースファイル「練習1-1-1」を作成して下さい。その中に、Excelファイル「E商品受注リスト」を「T受注結果」という名前で、テーブルとしてリンクして下さい。 (02) 「T受注結果」のレコードの中で、が「53000」のレコードのみを抽出するクエリ「Q価格53000」を作成しましょう。 (03) が「ノート...
§02-12…まとめ 第02章:クエリの基本1
分析元リストを「テーブル」と呼びます。テーブルに対して、抽出などの分析をする機能・命令を「クエリ」と呼びます。クエリは保存しておき、あとで再実行できます。 Excelで作成したリストをテーブルとして認識させ、Accessで分析することができます。 Excelで作成したリストを「リンク」の形式で認識させました。こうすると、Excel側のデータに変...
§02-10…OR条件で抽出2
(01) 今度はが「ノートパソコン」か「カラープリンタ」であるレコードを抽出させるクエリを作成します。抽出対象フィールドにはを指定します。条件1行目には「ノートパソコン」、2行目には「カラープリンタ」を指定し実行します。行を変えて指定しているのでOR条件になります。 (02) このようにひとつのフィールド・項目で複数のOR条件を指定する場合には...