(1) 次は「土曜日を営業日(日曜と祝祭日のみ休み)」と仮定して、I列に3営業日後を表示します。「WORKDAY.INTL」関数では「土日以外」を休日とすることが可能です。今回は「日曜日のみ」+「祝祭日」を休日とします。セルI3で関数の作成を開始します。
(2)[日付/時刻]から、「WORKDAY.INTL」関数を指定します。
(3)[開始日]にはセル「B3」、[日数]には「3」を指定します。[祭日]には「B15:B16」を指定します。またこの計算式を下へコピーすることを考慮し、絶対参照しておきます。
また[週末]には「11」を指定します。すると祭日以外には「日曜日のみ」が休業日として扱われます。完成後はOKしましょう。
(4)完成した計算式はコピーしましょう。なお[週末]に「11」を指定したので「日曜日」のみが週末扱いとなりました。「12」を指定すると「月曜日」、「13」を指定すると「火曜日」・・・が週末扱いとなります。
(5)週末の指定方法は以下のとおりです。