RANK.AVG関数も数値のグループ内の順位を調べる関数です。ただし同値がある場合、同値順位の平均を表示します。
RANK.AVG関数の書式
RANK.AVG=(数値,参照,順序)
…[参照]で指定した範囲内で、[数値]は何番目のデータなのかを表示する。同値の場合は平均の順位を表示する。
RANK.AVG 引数解説
- 数値:どの数値の順位を調べるのかを指定する欄。
- 参照:数値が属するグループ・母集団の範囲を指定する欄。
- 順序:省略可能。省略時は、数値が大きい人を1位とする「降順」の順位付けをする。数値が小さい人を1位とする「昇順」の順位付けをする際は「0以外」の値を指定する(「1」など)。
(例)