(1)グラフの各値は上昇傾向にあるのか下降傾向にあるのか、を分析して直線やなめらかな曲線で表示させる機能が「近似曲線(きんじきょくせん)」です。今回はやや複雑な曲線を持つ近似曲線を作成します。【デザイン】[グラフ要素を追加][近似曲線]より「その他の近似曲線オプション」を使います。
(2)「多項式近似」を使うとなめらかな曲線を用いて傾向を分析してくれます。[次数]は曲線の頂点数です。今回は「3」にしてみましょう。
(3)また[予測・前方補外]を用いると現在の値から将来の値を予測してくれます。今回は「4.0」区間の予測をさせてみましょう。