§02-04…時計の表示形式 – オンライン無料パソコン教室

§02-04…時計の表示形式

(1)引き続き時刻に関する表示形式を学習します。B9に「9:18」、B10に「16:50」を入力します。これからこの時刻を「時・分」ともに2桁表示させる予定です(例→09:18)。

(2)「h」を重ねれば時間の部分が2桁表示になります。「hh:mm」と指定しましょう。

(3)続けてC列には「17:22」「27:16」と入力します。1日をオーバーした場合はそのまま25時間以上で入力します。入力後はこれらを調整して統一させます。

(4)B列と同様「hh:mm」と指定しましょう。

(5)ところが「27」時ではなく翌日ということで「03」時で表示されてしまいました。これから訂正します。

(6)「hh」では24時以降の場合0時に戻ってしまいます。戻さないで表記する場合は「[h]」もしくは「[hh]」とします。今回は2桁にします。

(7)「27」時で表記されました。なお24時を超す日付の場合、数式バーでチェックすると「1900/1/1」の時刻で管理されていることがわかります。ちなみに通常の時刻は「1900/1/0」で管理されています。

(8)練習です。D列に引き算で勤務時間を出します。「08時間04分」のように表記してください。

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