(1)再度このシートを保護します。ただしB3:D10,F3:F10,H3:J10は保護の対象外とします。対象外とするセルの登録は[セルの書式設定]でおこないます。
(2)【保護】タブにします。通常はすべてのセルにおいて[ロック]のチェックが付いた状態になっています。このチェックを解除すると、そのセルはシートの保護の対象外になります。
(3)それでは再度シートの保護をしてください(次のパスワード欄は空欄のままOK)。
(4)C8:D8に「540,60」と入力します。ここはシート保護の対象外なので入力可能です。次にE8に何か入力してみましょう。ここは保護されています。
(5)しかしこのセルは保護されているので入力が許可されません。OKします。[シートの保護]を使って、特定の個所以外を保護できるのです。完成後はこのファイルは閉じます(必要に応じて保存)。