(1)I列にはE列が「い」のレコードのみ「◎」、それ以外は「×」を表示させます。I3をアクティブにして「IF」を選択してください。
(2)[論理式]は、「E列が『い』である」ですので、「E3=い」としてみます。設定後は{Tab}キーを押してください。
(3)しかしこのままだとエラー値が表示されます。「い」は文字データなので「”い”」としなければなりません。[真の場合・偽の場合]においては、「”」で囲んでいない文字データは自動的に囲まれましたが、[論理式]欄では自動的には囲まれないのです。
(4)「い」を半角の「”」で囲み、「”い”」としてください。設定後は{Tab}キーを押します。
(5)[真の場合]は「◎」とします。これも文字なので「”◎”」が正しいのですが、[真の場合]では省略しても補完されます。指定後は{Tab}キーを押し、[偽の場合]へ移ります。
(6)[真の場合]の文字データは自動で「”」で囲まれました。続けて[偽の場合]に「×」を指定します。指定後はOKする前に{Tab}キーを押してください。
(7)[偽の場合]でも「”」が補完されます。完成です。OKしましょう。
(8)I3の式をI9までコピーしましょう。