(01) 今度は「HERT」に関する受注情報の中で、[担当]が「野沢」であるレコードを抽出します。すでに「HERT」のレコードだけを抽出する命令「Q受注-HERT」を作成済みなので今回はこれを利用する予定です。新しいクエリの作成に取り掛かります。
(02) 「[メーカー]が『HERT』である」レコードを抽出する」という条件はすでに「Q受注-HERT」で作成済みです。これを利用してクエリを作成することができます。タブを【クエリ】にしてから「Q受注-HERT」を分析対象とするよう設定します。
(03) 全フィールドを表示させます(*)。抽出条件フィールドには[担当者]を指定し、条件には「野沢」を指定します。設定後はクエリを実行しましょう。
(04) クエリからさらにクエリを作ることができるのです。AND条件のようにさらに絞り込まれていきます。このクエリは「Q受注-HERT-AND-野沢」という名前で保存しましょう。