(1)これまでにアクションクエリの一種として「更新クエリ」を学習しました。別のアクションクエリを学習します。まずは「テーブル作成クエリ」です。このクエリを実行すると、すでにあるテーブル/クエリと同じ構造を持つテーブルが新規に作成されます。ここでは「T販売実績」と同じ構造のテーブルを作成する予定です。新しいクエリの作成を開始します。
(2)すべてのフィールドを設置します。ただしレコードのないテーブルにしたいので[処理ID]の抽出条件を「Null(Is Null)」にします。この状態でクエリの種類を[テーブルの作成]にします。
(3)作成される空のテーブル名は「T商品番号指定履歴」とします。
(4)一旦このクエリは「Q履歴テーブル作成」という名前で保存して閉じます。
(5)それでは[アクションクエリ/テーブル作成クエリ]の「Q履歴テーブル作成」を実行します。ナビゲーションウィンドウからダブルクリックしましょう。
(6)[はい]
(7)[はい]
(8)「T商品番号指定履歴」というテーブルが新規作成されました。ダブルクリックして開きましょう。
(9)レコードは空(0件)です。構造は「T販売実績」と同じです。確認後はこのテーブルを閉じます。