(1)それでは伝票を管理するための新しいデータベースファイル、「dbf-03-05」を作成しましょう。その中に以下のようなテーブル「T顧客マスター」を作成してください。
(2)以下のようなテーブル「T商品マスター」を作成しましょう。
(3)伝票の主部にあたるテーブル「T伝票A主部」を作成しましょう。伝票2枚分のレコードを入力しておきます。
(4)伝票の明細部にあたるテーブル「T伝票B明細部」を作成しましょう。伝票2枚分のレコードを入力しておきます。[明細ID]に意味はありません。レコード識別用です。
(5)「T伝票A主部」を元にしたクエリ「Q伝票A主部」を作成してください。入力した[お客様番号]に応じて、自動的に[お客様名]が表示されるようにします。[伝票番号]の昇順になるよう設定しておきます。
(6)「T伝票B明細部」を元にしたクエリ「Q伝票B明細部」を作成してください。入力した[商品番号]に応じて、自動的に[商品名][単価]が表示されるようにします。また「単価×数量」を表す[小計]フィールドも表示させます。[明細ID]の昇順になるよう設定しておきます(入力順になる)。