§05-10…内部結合の失敗図1・不充分な対応表 – オンライン無料パソコン教室

§05-10…内部結合の失敗図1・不充分な対応表

(1) 「T伝票処理リスト」を基準表として、[社員コード]から[社員名]を割り出します。
「T伝票処理リスト」「T社員マスターB」を利用テーブルとする新しいクエリの作成を開始してください。

(2) [社員コード]で内部結合をします。結合後は「処理番号」「処理日」「社員名」のフィールドをセットします。最後に[処理番号]の昇順にし、クエリを実行してください。

(3) 以下のような結果表が作成されます。基準表である「T伝票処理リスト」の全レコードは表示されません。対応表「T社員マスターB」に存在するメンバーのみしか表示されないのです。内部結合では対応表に存在するアイテム(種類)・メンバーしか出力できないのです。このクエリは「Q伝票B-社員」という名前で保存してください。

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