§05-08…内部結合の実行5・対応表からさらに対応表を使う – オンライン無料パソコン教室

§05-08…内部結合の実行5・対応表からさらに対応表を使う

(1) 「T伝票処理リスト」を基準表として、[社員コード]から[社員名]を割り出します。「T伝票処理リスト」「T社員マスター」を利用テーブルとする新しいクエリの作成を開始してください。

(2) [社員コード]で内部結合をし、「処理番号」「処理日」「社員名」をセットしてください。さてここでさらに[部署コード]から[部署名]を割り出します。「T部署マスター」から内部結合により割り出すのです。[テーブルの表示]を使うと利用する分析元を追加することができます。

(3) 利用するテーブルに「T部署マスター」を追加します。

(4) [部署コード]で内部結合による対応付けをすれば、適切な[部署名]を割り出すことができるようになります。「T社員マスター」と「T部署マスター」の[部署コード]を対応付けてから[部署名]をセットしてください。わかりやすいよう[フィールドリスト]を動かしてもかまいません。最後に[処理番号]の昇順にして、クエリを実行してください。

(5) このクエリは、「Q伝票詳細04」という名前で保存しましょう。またここで一旦Accessを終了します。

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